令和8年熊本地震 被災地への支援物資について
令和8年熊本地震により被災された皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。
私たちは、10年前の熊本地震の際にも、現地での物資支援や被災した犬たちのレスキュー活動に携わりました。その経験を生かし、今回も発災直後から現地と連絡を取りながら情報収集を進め、必要とされている支援を確認するとともに、物資支援の準備を開始しました。発災直後は、一刻も早く支援を届けることを最優先と考え、今回は熊本支援のための物資や支援金について、一般の皆さまへの呼びかけは行わず、必要な物資を自ら調達し、準備から発送までを私たち自身で行いました。
第一弾の支援物資
第一弾では、水、給水バッグ、食料品、飲み物、カップラーメンなど、被災された方々の生活に必要な物資を中心に、約300点を熊本県八代市へ発送、8月4日の朝、無事に現地に届きました。支援物資は、八代市の保健所に収容される犬猫たちのための物資をはじめ、八代市で日頃から犬や猫のための活動を継続し、TierHeim KOKUAと信頼関係のある動物愛護団体、そして被災された住民の皆さまへ、それぞれ必要とされる場所へ届けられました。
今回の支援物資は、動物愛護団体へだけの支援ではなく、被災された人々、被災地で犬や猫と暮らす地域の皆さまにも活用していただくこと、そして災害によって迷子になり、飼い主と離れて八代市の保健所に収容される犬や猫たちにも役立てていただくことを目的としています。
第二弾の支援物資
続いて、被災地で暮らす犬や猫たちへの支援を中心に、第二弾の支援物資を準備しました。ドッグフード、キャットフード、おやつ、ペットシーツなど、合計312点を取りまとめ、現地へ発送いたしました。そして、8月10日の朝、第二弾の支援物資が無事に現地へ届いたとのご報告と感謝のご連絡をいただきました。第一弾・第二弾を合わせ、今回、600点を超える支援物資を熊本県八代市へ届けることができました。
私たちTierHeim KOKUAの活動状況も、決して余裕のある状況ではありません。それでも今、熊本で被災された方々、そして避難生活を送る犬や猫たちのことを思うと、「自分たちが大変だから」と立ち止まることはできませんでした。今、助けが必要な場所へ、今後も私たちにできる可能な限りの力を尽くし、熊本への支援活動に取り組んでいます。尚、今回の熊本支援にあたり、当団体として物資や金銭のご寄付を一般の皆さまへ呼びかけることは行っておりません。しかし、私たちがこのように災害発生時にも必要な支援へ迅速に動くことができるのは、日頃よりTierHeim KOKUAの活動を理解し、支え続けてくださっている皆さまのお力添えがあってこそです。日々の活動を支えてくださる皆さまの存在があるからこそ、私たちは保護犬たちの命を守る活動だけでなく、災害など緊急時に、今助けを必要としている人や動物たちのために活動することができます。日頃よりTierHeim KOKUAの活動を信頼し、支えてくださっている皆さまに、改めて心より感謝申し上げます。
被災された方、動物たちについてのご相談
被災により、犬や猫をはじめとする小動物の一時保護やお世話などでお困りのことがありましたら、どうぞ一人で抱え込まず、まずは地域の各相談窓口へご相談ください。現在、熊本県内にはペット同伴避難できる避難所もあります。NPO TierHeim KOKUAでは、県内で安全を確保することが難しく、近隣地域にも預け先がなくお困りの方に対し、犬や猫をはじめ、小動物などについて、可能な限りではありますが、一時保護や必要な物資支援に関するご相談に対応いたします。ご相談をご希望の方は、NPO TierHeim KOKUA公式ホームページをご確認の上、お電話またはお問い合わせフォームよりご連絡ください。
今後も現地と連絡を取りながら状況を確認し、必要とされている支援を見極め、熊本県内の被災状況に応じて可能な限りの支援をしてまいります。
一日も早く被災地に平穏な日常が戻り、
被災された皆さまと、そこに暮らす人と動物をはじめとする
すべての命が守られますことを、心よりお祈り申し上げます。








